旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2009年2月

悪役?企業の立場 2月1日

続々赤字の表面化

派遣切り報道ではおおむね企業は悪役。
安易に非情に切り捨てると。
だが巨大な赤字が表面化してきた。

打つべき手を打たないとさらに悪化する。
派遣切りどころか企業が危なくなる。
破綻したら正社員も皆失業する。

バブル後の失われた十年を苦闘してきた。
ようやく後遺症から抜け出した。
と思ったら今度の世界的大不況。

楽に利益出せる企業など考えられない。
それが民間企業の現実。
企業の不正商法があとを絶たない。

根底にあるのは利益が出ないことだ。
努力しても簡単には出ない。
報われないことが多い。だから誘惑に負ける。
それが役所の不祥事と違う点。
だからと言って許される訳ではないが。

市場原理は基本的に血も涙もない。
先進国の豊かさはそのシステムにのっている。
きれいごと言っても何も解決しない。

米国務長官今月来日 2月3日

実現すれば大統領夫人としての来日以来。
当時は若く美しく、女盛り。
迎賓館では華やかさが際立っていた。

ときが経ち今度は自分が主役。
ところでなぜ日本が最初なのか。
政治的思惑をここで詮索しても意味ない。

どんなパフォーマンスを見せるのか。
何と言っても美女だから。
お年を召してきたとは言え。

あのキッシンジャーに迫れるか。
そりゃ無理だろう。
新長官が優秀な元弁護士であっても。
キッシンジャーは怪物だからだ。
美女と野獣の違いがある。

相つぐ詐欺事件 2月9日

大規模マルチ商法やら主婦の詐欺。
どちらも昔からよくある話だ。
今回は額が大きいので注目されている。
規模が小さければ三面記事で終わる。

その度マルチや儲け話の危うさが指摘される。
だがこうしている間にもどこかで起きている。
つまりなくなることはない。
どんなに話に乗るなと言っても乗ってしまう。

バブル経済がくり返されるのと似ている。
いつかは必ず破綻する。それでも人は突っ走る。
騙す側も騙される側も。

米国では史上最大級の詐欺事件が起きている。
詐欺師は何とナスダックの元会長。
被害額は数兆円に達すると言われる。

つまりバブルと詐欺が同時に起きていた。
人は死なない限り欲望に振り回される?。

続く進化論論争 2月13日

ダーウィン生誕200年

進化論は科学的定説として確立している。
だが欧米人には信じない人も多い。
特に米国では信じる人の方が少ない。

原理主義といえばイスラム。
というイメージを持つ人が多いだろう。
だがキリスト教原理主義者も多い。
米国では一大宗教及び政治的勢力でもある。

日本人はキリスト教文化を真似している。
クリスマスもバレンタインデーもそう。
だが信者ではないから教義など知らない。
だから進化論も素直に信じる。

しかし信じることと理解は別問題。
正しく理解している人が多いとは思えない。
おそらくサルが進化して人になった。
といった程度の認識であろう。

進化論はそれほど単純ではない。
ダーウィンも危惧していた。
単純化されてしまうのではないかと。
現実は彼の危惧どおりに動いている。

G7合意の意味 2月16日

大した意味はない?

建前上は世界経済を発展に導く指針を示す。
今回は世界的不況を克服するための指針。
建前なので問題が解決する訳ではない。

そもそも有効ならこんな事態にはならない。
これはあらゆる国際会議に共通して言える。
問題が解決することなどほとんどない。
やらなくても結果は同じ?。

それでも何らかの成果を期待してやる。
やらないと先が見えないからやる。
そういうものだと認識してかかるべき。

同会議での会見で中川財務相の泥酔疑惑浮上。
事実とすればこれは血筋だ。
氏の父も大の酒好き。
酒にのまれることもよくあったようだ。

酒に溺れた末に自殺した印象もある。
そんな父を見ていたはずだが。
血は争えないということか。

麻生首相袋叩き 2月19日

リンチ同然

前にも書いたが三代続く首相の袋叩き。
みんな評論家となって首相を叩く。
小泉首相は免れていた。だが環境が今とは違う。
今だったらどうか分からない。

最近も自殺した元政治家がいた。
まだ三十代の若さだった。
辞任した前財務相の父も自殺だった。

某週刊誌にはこんな特集記事が。
「戦後最低の首相は誰?」
首相のワーストランキングである。
こういう記事にどれほどの意味があるのか。

ベストランキングの方が建設的なのでは。
それともワーストの方が売れるのか。

袋叩きと任期の短さは関係ある?かも。
短いから首相の名前を知らない日本人も多い?。
けっして冗談ではない。

アカデミー賞W受賞 2月24日

米国以上に大々的?

日本の作品が評価されたことは喜ばしい。
ただ同賞だけ特別扱いの観もある。

マスコミの姿勢についてだが。
日本のアカデミー賞より大きく扱う。
テレビも新聞も。

大リーグでの日本選手の活躍と同じ。
世界の舞台で活躍と。
米国内ではニュースにならないことが。

欧米の権威に弱いと感じざるをえない。
だが同賞も地盤沈下が起きている?。

ただ日本だけの問題ではないだろう。
アジア人全体にあると感じる。
かつては植民地支配されていた訳だし。
今も文化的支配は続いている。

デフレ再来? 2月26日

政府のデフレ脱却宣言も近い?。
と思われたのもついこの間の話。
実際値上がりした商品も多かった。
その割に収入は増えず生活は苦しくなる。
それが去年の話。

だが再びデフレに戻りつつある。
物価が下がるのだからいいこと?。
現実はデメリットの方がはるかに大きい。

経済は落ち込み、倒産や失業者が増える。
日本は金融危機の影響が小さいと言われたきた。
だがGDPの落ち込みは逆に最大級。

危機の元凶である米国を恨んでも仕方ない。
さんざん商売させてもらってきただけに。
やはり自国の責任が一番大きい。

米国のバブルに乗ったのは先進国共通。
いや発展目指す途上国も例外ではない。
みんな同罪なのかも知れない。