旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2008年8月

ダンディー室伏選手 8月2日

美の要素も金メダル?

日本では最もダンディーな選手であろう。
さいとうたかお氏が惚れたのも頷ける。
彼の美は競技と深い関係がある。

ただ欧米選手は必ずしもそうではない。
巨漢が多く、意外に肉体美でもない。
投擲種目は全般的にその傾向がある。

彼は同競技としては小柄だという。
体重差を克服するために技術を磨いてきた。
結果的に美も磨かれたようだ。
強く美しいという表現がぴったり。
本番では美しい投擲を期待したい。

彼の父上も白人女性に一目惚れされた。
競技中の勇姿を見て。彼の母堂だ。
もちろん競技も同じハンマー投げ。
美の遺伝子も親譲りなのか。

問われる五輪開会式 8月5日

美意識はごまかせない

夏季はアジアでは3回目、ソウル以来。
その間欧米での開催が続いていた。
それだけに開会式の演出は注目される。

最も最近の五輪は冬季のトリノ大会。
その開会式の演出は洗練されていた。
同国の大女優ソフィア・ローレンも登場。

はたして東洋人にどこまでできるのか。
世界が注視している。演出のセンス、美意識を。
特に欧州人は本音では見下している。

長野五輪でも日本人を侮辱する記事が見られた。
ださい演出だと同じことが起きる。
美意識はごまかしがきかないだけに。
トリノがよかっただけに厳しい。

日本人も人ごとではない。
彼らは中国も日本も分けてはいない。
東京も招致を目指しているだけに。

スラブの美女たち 8月8日

美を表現する競技も多くなった。
水上や氷上の競技は東洋も欧米に負けない。
フィギアスケートは日本が。
水泳飛び込み競技は中国の伝統。
シンクロナイズドスイミングは日中が。

だが陸にあがると今一つ。
陸の上の美はやはり欧米系が強い。
(体操や新体操など)
特にスラブ系は多くの女王を輩出。 北京でも存在感を示すだろう。

美と直接関係ない競技にも言える。
たとえば棒高跳びの女王イシンバエワ選手。
ただ強いだけでない。
誰よりも美しく空中を舞う。

かの地は東洋と文化的土壌が違う。
競技だけ考えていても超えられない。
東洋から女王が生まれる可能性は低い。
一方技術中心の男子は東洋が強い。

空しい?平和の祭典 8月10日

一方で戦争の現実

五輪に世界が注目する隙に侵攻。
ロシアがグルジアに攻撃開始。
同国は何かと五輪と因縁がある。

かつては自国の五輪前にアフガン侵攻。
その結果モスクワ五輪は西側が不参加。
次のロス五輪はその報復として東側が。
両大会が平和ならぬ政治の祭典となった。

その教訓からか今回不参加国はない。
チベット問題は事実上不問にされた。
その隙をついたような侵攻である。

米国は暴力の即時停止を求める声明を発表。
誰が?。もちろんブッシュ大統領が。
とくれば首をかしげる人も多いのでは。
人のこと言える立場にあるのかと。

アフガン、イラク問題はどこの国の話?。
両国の問題の根は元々超大国が生んだ。
タリバンでもフセインでもない。
因縁は因縁を生み、連鎖が続く。

東アジア勢は皆同じ 8月17日

人種的分類なら北方系モンゴロイド。
文化的分類なら儒教文化圏。
日本を含む東アジア勢は皆同じ。

容姿も表情も美意識も。
まったく見分けがつかない。
国名、国旗が確認できない限り。

民族性にはかなり違いがあるが。
特に日本は特殊性が強いと言われる。
だが血と文化の根は同じ。
その限りでは兄弟、親戚関係?。

得意な競技にも共通性がある。
簡単に言えば体力より技術中心の競技。
もしくは体重別の競技。
体力差が出にくいからだ。
だから同じ競技で東洋人同士が争う。
そういう構図が増えるだろう。

五輪一色NHK独壇場 8月19日

週間視聴率ランキング

先週の上位30位中民放はわずか5本。
しかもその内3本は五輪放送。
レギュラー番組はわずか2本。

25本占めたNHKもレギュラーは2本。
(篤姫と連続テレビ小説。ニュースは除外)
あとはすべて五輪放送とニュース。
ニュースは五輪放送と一体化した観がある。

そう考えると23本が五輪がらみ。
民放も合わせると26本。
五輪と無関係な番組は全部でわずか4本。
これは何を意味するのか。

一番確かなのは面白ければテレビを見る。
それにつきる。何しろ20%台が約半数もある。
特番ラッシュの時期にありえない数字だ。
テレビ離れを五輪が浮き彫りした格好だ。

視聴率は地域や調査会社によっても差が出る。
上記の結果は関東地区、ビデオリサーチ。

日本のメダルの特徴 8月26日

男女で対照的な特徴

日本の総獲得メダル数は25個。
その内半数の12個を女子が獲得。
女子は男子と大きく違う特徴がある。

12個の内、11個は新興種目。
(実施回数がまだ一桁台。)
歴史ある競技でのメダルはわずか1個。
競泳背泳ぎの中村選手の銅メダルだ。

男子は逆で新興種目でのメダルはわずか1個。
自転車ケイリンの永井選手の銅メダルだけ。
他の12個はすべて歴史ある競技。

なぜまったくの逆なのか。
一つは女子には新興種目が多いから。
特に稼ぎ頭は柔道とレスリング。
両方男子には元々あった競技。

しかも両方日本がお家芸にしていた。
その伝統が女子に移植された結果でもある。
マラソンやソフトボールも同じ要素を持つ。

では伝統的な競技のメダルはなぜ少ないのか。
最大の理由は世界の層が厚いこと。
元々競技人口が多いからだ。
層が厚くなるほど世界の壁も厚くなる。
メダル大国中国も層の厚い競技では勝てていない。

消える?プラズマテレビ 8月30日

予想通り?液晶の圧勝

景気後退が鮮明になってきた。
だがテレビ市場は好況だったという。
五輪や迫るアナログ放送終了が追い風となって。

液晶優勢はすでに決定的だった。
五輪商戦はそれを裏付ける結果となった。
もはや40型以上の大型も液晶が主流。
プラズマが生き残る余地は少ない。

CMキャラも女優シリーズが消える。
プラズマのパイオニアはオードリー。
同じく日立は黒木ひとみ。パナソニックは小雪。
液晶のシャープは吉永小百合。

パイオニアと日立はすでに消えた。
パナソニックも遠くない?かも。
生き残りそうなのは吉永小百合だけ。

もっとも消えても女優に責任はない。
すべて企業側の戦略の問題。
シャープは元々彼女を企業の顔にしていた。
その流れで液晶の顔にもなった。

テレビ商戦を女優にかけた企業がこけた?。
結果的にそう言えなくもない。
株が下がるとしたら女優はいい迷惑だろう。
もっとも稼いだはずだから文句は言えない。