旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2008年4月

大リーグも沈没 4月3日

週間視聴率ランキング

春の大型特番まっさかり。
だが視聴率の高い番組は少ない。
上位30位中3割はNHKニュース。

つまり通常とほとんど変わらない。
特番だからといって特に面白くはない。
視聴者にほぼ見透かされている?。
この話題自体、目新しくなくなりつつある。

スポーツも全滅だった。
松坂先発の大リーグの開幕戦も。
ランク外なので視聴率も分からない。
日本でやる意味ある?。視聴率取れると思ってた?。

大リーグも見透かされているのか。
ニ線級の日本選手でも活躍できる舞台だと。
世界の舞台にしては軽いと。

少なくともマスコミが騒ぐほど盛り上がらない。
現状のままではサッカーと同等にはなりえない。
ただサッカーも大きな大会でないとだめだが。

五輪と聖火リレー 4月12日

元から政治と不可分

初めて聖火リレーが導入されたのはベルリン大会。
以来恒例化、欠かせないイベントとなる。
元から平和の祭典の嘘くささに満ちていた。

同大会はナチス政権下での開催。
ナチスドイツのデモ大会の様相を呈していた。
すなわち国家民族の威信を示す舞台。
これまた現在も継承されている。

聖火リレーも軍事戦略そのものだった。
それを感じた人々が反対したが実行された。
それで得た情報は第二次大戦で利用された。

大戦後のミュンヘン大会はテロの舞台になった。
テロリスト及び人質となった選手全員が死亡した。

五輪は政治と不可分、それが現実。
聖火リレーも当然例外ではない。
今回の騒乱も起こるべくして起きた。
今後も政治に利用されることは避けられない。

今度は食料危機? 4月15日

日本でも食料品の値上がりは起きている。
だが世界ではもっと急激で深刻な高騰が進行。
世界的な食料危機が懸念されている。
そこには近代文明の危うさがすべて絡んでいる。

原因の一つに金融など経済システムがある。
サブプライムローン問題も絡んでいる。
さらに大きいのはやはり環境問題。
これもまた複雑にいろんな要素が絡む。

その一つがバイオ燃料の生産。
温暖化防止の有力な選択肢と目されている。
理屈は確かに分かりやすい。
いわばCO2のリサイクル、計算上は増えない。
問題は本当に理屈どおり成り立つのかどうか。

浅知恵で終わる可能性も多分にある。
同時に食料不足を招く危険も指摘されていた。
それが早くも現実化してきた訳だ。
バイオ燃料が大して普及もしていない内に。

原油の高騰は先進国への影響が大きい。
食料はより全世界的、特に貧しい地域ほど深刻。
先進国の都合で翻弄されている。

聖火リレー無事終了? 4月26日

ぼやけてきた争点

焦点はもっぱら無事終えるかどうか。
本来の趣旨からかけ離れた注目度。
こんなイベントに誰がした?。

当初は中国糾弾が大勢を占めていた。
だが聖火リレー妨害が続く内に変化。
妨害することに何の意味があるのか。

楽しみにしていた市民は迷惑なだけ?。
中国人のナショナリズムを高めるだけ?。
チベットへの同情はぼやけてきた?。

少なくとも妨害が支持されてはいない。
五輪を抗議活動に利用しても成功しない。
この事実だけがはっきりしてきた。
ただ世界が注目するだけに今後も起きる。

五輪を中止すべきという声もある。
これもまったく現実的な意見ではない。
もっと早い段階で声を上げるべき。
今さら中止できるはずもない。

意義?聖火リレー 4月28日

お気楽なコメント?

チベット問題が知られる契機になった。
というコメントをいくつも聞いた。
だから意義があったという意味の。

だがそれで事態が改善する訳ではない。
それで変わるくらいなら誰も苦労はしない。
はっきり言って何も変わらない。

米軍の侵攻で世界中が注目したアフガン。
だが今はほとんど忘れられている。
何も解決していないのにである。

民族紛争は世界中でくすぶっている。
チベットもその一つに過ぎない。
知られていない紛争が他に多数ある。

日本のマスコミはほとんど報道しない。
しても関心を持たれない。
だから聖火リレーが抗議の舞台になる。