旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2008年1月

特番にも温暖化問題 1月6日

視聴率で分かる意識

テレビ朝日が同問題の大型番組を放送。
正月特番で民放が硬派なテーマはかなり異例。
正月特番にした姿勢は評価できる。

問題は視聴率である。
それは国民の意識を如実に映す。
問題意識があるなら熱心に見るのでは。
もし惨敗の場合は書くまでもないだろう。

同局はかつて特番で苦い経験がある。
世紀末の大晦日、最大の特番はビートルズ。
BBC制作のドキュメントで放映権も巨額。
二十世紀を象徴する存在という趣旨だ。

だが視聴率は惨敗、3%台だった。
3%は始末書を書かされる分岐点。
他局では野球拳が二桁台を稼いでいた。
これでは志が低くなるのも無理ない?。
はたして今回の視聴率やいかに。

一番人気は浅田&安藤? 1月8日

年末年始は高視聴率

家で過ごす人がやはり多いのか。
総じて普段より高い数字が出ている。
20%超が二桁台。上位40位まで15%以上。

特筆すべきは女子フィギアスケート。
箱根駅伝往路を超える25%台。
特番ひしめく中、国内大会としては驚異的。
しかもスポーツは40位中駅伝と二つだけ。
突出した人気であることを示している。

浅田真央と安藤美姫の存在が大きい。
両者なくしてはありえない数字であろう。
スポーツ人気に何が必要か証明している。
他の競技は参考にすべきだ。

それ以外ではバラエティ系が一番多い。
予想どおり硬派系は40位以内にゼロ。
なので上の温暖化問題の特番の数字は不明。
低いと考えて間違いない。
民放なのに放送したテレビ朝日は評価に値する。

無意味?政権支持率 1月14日

マスコミ恒例、政権の支持率が話題になる。
民主政治の基本?、お約束事?。
本当に必要なことなのだろうか。

安倍前首相は最初が非常に高く、下がり続けた。
ブッシュ米大統領などもっと極端にぶれている。
アフガン侵攻時は国民の大半が熱狂支持。
イラク戦争後は最低支持率に転落。

支持率の高さは政策の正しさを意味しない。
史上最も分かりやすい例は第二次大戦前の英国。
時のチェンバレン英首相はヒトラーと会談。
内容はドイツ軍のチェコ進駐に対する重要な交渉。

宥和政策の英首相はヒトラーの主張を認めた。
英国民は戦争が避けられたと首相を熱狂支持。
帰国した首相を英雄として迎えた。
首相の人形まで販売される人気ぶり。

当時まだ第一次大戦の記憶が生々しかった。
誰もが戦争を避けたいと考えた結果である。
結果的にヒトラーの暴走を許すことになる。

その後一気に第二次大戦に突き進む。
チェンバレンは英雄からまたたく間に転落。
大間抜けな政治家として歴史に名を残す。

マスコミの不正表示 1月16日

最も多い業界?

去年は食品の不正表示が問題になった。
同じことがどこにもあるのはこれ迄書いた通り。
不正を暴いていたマスコミ自身も同じ。

実態は一番ひどいかも知れない。
自分を棚に上げて人を糾弾するのがマスコミ?。

よくニュース番組で訂正のお詫びがある。
字幕の誤字や、言葉の間違いなど。
あれはあくまで気づいたからするだけの話。
気づかずに終わることも少なくないはずだ。

筆者だけでも大間違いをよく見る。
といってミスを責める気はない。
刻々とニュースを伝える状況ではミスも出て当然。
受け止める側がそういう前提で見るべき。
テレビや新聞にも間違いが多いことを。

ミスではなく意図的な操作、やらせも多いはず。
こちらは悪質な例も少なくないだろう。
食品偽装と同じでばれなければ続ける。

さらに無知、勉強不足故の大間違いも多い。
悪意はなくても影響力が大きいだけに重大。
具体的被害のない食品偽装より罪深い。

今度は製紙業界偽装 1月20日

次はどこの業界?

食品偽装の業者のような中小企業ではない。
有数の大企業がそろって偽装。
だがこれもまったく驚くに値しない。

毎度書いているようにどこにもある話。
徹底追及すれば無限に発覚が続く。
大企業も例外ではないないことを証明。
それだけの話。被害者もいない。

企業が追求するのはあくまで利益。
正義や倫理ではない。
政治家に徳目を求めるのは八百屋で魚求めるのと同じ。
と言った政治家がいたが、企業も同じ。

昔からそうだし、これからも同じ。
いちいち目くじら立てていたらきりがない。

最後は自分はどうなのかという話になる。
天地神明に誓って清く正しい?。
痴漢で捕まった有名学者が言ったセリフだ。
もちろん悪質な偽装は許されないが。

ゴミに映る?人の心 1月26日

汚すのはゴミではなく人?

今、環境問題と言えば焦点は地球温暖化。
影響が地球全体で顕在化しつつあるからだ。
だがあくまで環境問題の一つに過ぎない。

他にも進行している問題は多い。
例えばゴミはすべて適切に処理されている?。
そう考えているとしたら大間違いだ。

今だに多くのゴミが埋め立て処分されている。
臭いものにフタだけするような原始的な方法だ。
日本のような先進国がである。

先頃イタリアのナポリがゴミの山になった。
収集が停止して町中にゴミにあふれた。
あちらでも原始的な処理がされている。
しかも不法投棄同然の不正があったという。

産業廃棄物はきちんと処理されているのか。
行政的にはされていることになっている。
だがほとんど建前と考えるべき。

日本の象徴、富士山の世界遺産登録が拒否されている。
ゴミだらけというのがその理由。
国の自然の象徴が人心の荒廃の象徴?。

日本中の山野にゴミが浸食している。
海岸線には海外からの漂流物が。
皆大した問題ではないと考えているのか。
あるいは知らないのか、深刻に語られることはない。