旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2007年7月

iPhoneとビスタ 7月5日

両社の未来を暗示?

物こそ違うがどちらも重要な戦略商品。
遅延に次ぐ遅延の末、満を持して発売のビスタ。
だが熱狂にはほど遠かった。

一方iPhoneは各地で徹夜組も出る熱狂ぶり。
ゲーム機以外ではありえない現象だという。
それがMS社とApple社の現実を映している。

MSは現状を維持することが最大の命題。
今後徐々にそれが難しくなりつつあるからだ。
Appleは逆にあくまで発展を目指している。
いいかえると一貫して革新を生む戦略。

iPhoneとビスタにはそれが鮮明に表れた。
五年ぶりにしては目新しさの乏しいビスタ。
革新的商品として迎えられたiPhone。

両社の立場の違いは今後さらに際立つだろう。
MSに強まる逆風はAppleへの追い風でもある。
iPhoneの今後の動向からは目が離せない。

追記 2014年4月

iPhoneは日本では受けないと予想した人が多かった。
発売後、失速したという報道が流れ続けた。
そら見たことか、と鬼の首を取ったかのような人々。
iPhoneはなぜ失敗したか、何て分析?記事まで出た。
真実は今さら書くまでもないだろう。
因にビスタは完全に失敗した。

iPhoneを見抜けなかったのは企業も同じ。
日本メーカーは軒並み、スマホで出遅れた。
韓国のサムスンはいち早く、iPhoneをコピーした。
今になってその代償を払わされることにはなったが。
さらにサムスンは自社開発の限界が見えてきた。

プーチン大統領の存在感 7月6日

強面は伊達じゃない?

あまり笑わない。ニヒルな強面。
怖いくらいの凄み、ギャングのボス風?。
ロシアの政治風土がなせるわざなのか。

冬季五輪招致でも実力を見せつけた。
不利の下馬評を覆しての逆転勝利。

近年の五輪招致は国家元首の力量が試される。
夏季を決めた前回ではブレア英首相が立役者。
同首相はいち早く現地入りし、ロビー活動を展開。
大本命のパリから大逆転勝利をもぎとった。

今回プーチン氏が現地入りしたのは一番あと。
だが存在感で他を圧倒した。

韓国は前回の冬季五輪招致でも惜敗している。
それだけに今度こその思いに燃えていた。
大統領夫妻も現地入りし、最有力候補だった。
だが気の毒に相手が悪かった?。

韓国は夏季五輪招致で惨敗した大阪とは違う。
それだけにまたも負けた無念は計り知れない。
この流れを見ると、東京の五輪招致も多難だ。

胴長CMは資生堂 7月7日

胴長を強調する演出?

胴長ビキニギャルのCMの正体は資生堂。
前も書いたが七月になってやたらと目にする。
特にギャルたちが駈けよってくる場面が圧巻?。
長い胴が画面いっぱいに迫ってくる。こわい?。

まさか美を表現している?。でも資生堂と知って納得。
女優の数で勝負した椿のCMと似ている。
町中でモデル歩きさせるセンスと通ずる?。

ただし彼女たちが特別胴長なのではない。
(といって短い訳でもないが)
モデルの名誉のために解説しておこう。

ビキニ水着とカメラアングルが罪深い。
それらが胴を長〜く、手足を短く見せている。
大企業何だしましてや美を売る商売。
もう少し美について勉強したらどうか。
DHCとセンスのなさを競い合っている場合ではない。

不可解トヨタのCM 7月11日

絵とBGMが無関係

VOXYという車のCM
日本のミュージシャンが派手なギター演奏。
BGMに合わせたパフォーマンスのようだ。
どう見ても彼の演奏だと思わせる演出だ。

知らない人は皆そう思うだろう。
だがBGMの正体は彼とまったく無関係。
曲も無関係なら奏者も違う。
彼が本物のミュージシャンだけに不可解。

似た例の女性版もある。派手な演出の中で歌う。
こちらは歌うのは当人だがやはり他人の曲。
ロックバンド、クィーンの曲だ。

因みに前者も英国のロックバンド、T.REXの曲。
日本にはいいロックナンバーがないということ?。
これは動かしがたい事実でもある。
あるなら洋楽に依存する必要はない。

美味?段ボール肉まん 7月12日

中国では段ボール6割の肉まん

上には上がいる。
日本での偽装手口は他の肉を混ぜただけ。
内容を明かし、安く売れば問題なかった。
隠して高く売ったから捕まった。

中国では肉ならぬ段ボールを混ぜた。
それも少量ではない。
全体の6割、つまり主成分は段ボール。
それが肉まんの中身。

だが食べても段ボールとは分からないという。
つまり十分おいしい。それが何を意味するか。
人間の味覚はその程度だということだ。

日本の食通に食べさせて見たかった?。
まったく気づかずほめた可能性も多分にある。
高級黒豚使用と宣伝すれば面白い?。
「やっぱり黒豚はおいしい」いうかも。

だから偽装事件が後を絶たないのだ。
なぜ憶測を断定的に言えるのか。
もちろん実例を知っているからだ。

視聴率回復の訳 7月19日

人気番組の正体

最近は視聴率20%を超える番組は週数本。
だが先週は倍増の六本だった。
その内五本はNHKのニュース。
さらに上位30位中半数が同ニュース。

視聴率回復の正体は台風だった。
強い台風が日本を襲った結果だ。
人々がテレビに最も求めるのはニュース。
これは紛れもない事実だろう。

といってジャーナリズムではない。
人々が求めているのは速報性に尽きるだろう。
速報性と映像の臨場感こそテレビ最大の武器。
ジャーナリズムなど一切期待していない。

速報性と言えば段ボール肉まんがねつ造?。
一方存在したという見方もある。
これもすべてテレビがらみである。

試しに作ってみるのが一番確かと思うが。
中国には肉を使わない肉もどき料理もある。
だが誰もが本物の肉だと思うようだ。

サッカーが高視聴率 7月24日

久々スポーツがトップ

数カ月ぶりにスポーツが週間ランキング入り。
しかもトップ、サッカーアジア杯の豪州戦だ。
ただしトップでも23%台。

十年前なら巨人戦が日常的に出していた水準。
熱狂的というには少しもの足らない。
それでも最近の視聴率としては最も高い。

悲惨なのはプロ野球のオールスター戦。
はるかランク(週間上位30)外だ。
しかもゴールデン帯の放送は初戦のみ。
二戦目は土曜のデーゲームという中途半端さ。

オールスターの冠は完全に形骸化している。
注目を集められなければスターではない。
芸能人のオールスターと同じ状況だ。

米大リーグのオールスター戦も同じ。
年々視聴率が下がっている。
昨年はかろうじて一桁台を免れた。
今年はついに一桁台?。

だが日本のマスコミは視聴率には一切ふれず。
イチロー選手の活躍を大々的に報じた。
夢の舞台で史上初の快挙と。よって視聴率も不明。

イラクが初優勝 7月30日

サッカーアジア杯

内戦的状況下で難民もあふれつつある。
決勝進出を祝う群衆を狙った爆弾テロも発生。
多くの死傷者が出た。そんな国が優勝する不思議。

一方豊かで泰平な日本は4位という現実。
マスコミの焦点はもっぱら敗因とか課題。
だがなぜイラクは強いのか。
筆者はその分析の方が知りたいが。

アラブ系は身体能力が高い?。
事実だろうが決勝の相手もアラブ系。
謎は深まるばかりだ。

一方イラク情勢の報道も消えたままだ。
上記爆弾テロも久々のニュースだった。
アフガン関係が増えた分イラクが減った?。
それとも嵐の前の静けさなのか。
混迷が続いていることだけは明白だが。