旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2007年5月

男性アナは不人気? 5月1日

アイドルにはなりえない?

最近は明らかに美男のアナが増えた。
容姿も条件の一つになっているのか。
映像メディアの時代だけに当然の流れか。

女子アナの台頭とも相通ずる。
だが女子アナほど華やかさはない。
だから女子アナほどのアイドル現象も起きていない。

男女の特性の違いだ。そのかわり男性は実力の世界。
若いうちは女子アナほど目立たない。
だが経験を積み、実力をつけると逆転する?。
番組の顔になることも多い。

ニュース番組では女性が顔になる例も多い。
だがスポーツ実況その他、依然男の世界が多い。
男は美男でも実力なければ価値なし。

現時点では美男で大ブレイクした人はいない。
やはり色男に金と力はない?。天は二物を与えず?。
ただ美男系にも高い能力を感じる人はいる。
美男の看板アナが表れる可能性はある。

低視聴率スポーツ 5月3日

すべてランク外

4月の巨人戦の平均視聴率は予想どおり?最低記録更新。
試合内容が悪い訳ではない。だけにかえって深刻だ。
だが視聴率が低いのは野球に限らない。

週刊上位ランク30位以内にスポーツは一つもない。
スポーツ放送がけっして少ない訳ではない。
最近ランク入りが多かったK1も落ちた。

共通して言えるのは内容と比例していないこと。
素晴らしい内容でも低いものが多い。
反対にボクシングの亀田戦など凡戦でも高い。
つまり視聴率を左右するのは本当のファンではない。

話題性だけで興味を持つ人々次第なのだ。
筆者自身亀田戦は見ない。内容の想像がつくからだ。
高視聴率に値する芸術的ファイトをするようになれば見る。
あるいは対戦相手が超一流の選手であるならば。

追記 2014年4月

その後プロ野球中継は激減。
巨人戦もゴールデンではめったに放送されない。
現状では復活も難しいだろう。

春の幻MSとYahoo合併 5月11日

幻の弱者連合?

久々のビッグニュースかと思われた。
IT業界を代表する企業同士の合併だけに。
だがあっけない尻すぼみの結末。

MS社が買収をもちかけたが拒否された。
真相はそれだけのことだったようだ。
人騒がせな話だが、業界の激変を示してもいる。

両者とも業界を代表する成功者だったはず。
だが急速に過去形になりつつある。
両者ともグーグルの脅威に危機感を持つ者同士。
その立場がMSを動かしたのは確実。

だが立場は同じでも同志ではなかった。
MSが一方的にふられた格好。
苦しくてもあんたとはまっぴらごめん、と。

それがまた同社の立場、実態を映している。
柱だったウィンドウズはメッキがはがれてきた。
グーグルとは数字では表せない勢いの差がある。

もはや誰からも恐れられない?。
そのくせ誰からも好かれていない?。
これ以上イメージを下げないよう新たな戦略が必要だ。

追記 2014年4月

MS社はその後、ノキアと提携する。
スマートフォンで出遅れた者同士、敗者連合の陰口も。
その後さらにノキアを買収することになる。

ブレア氏とシラク氏 5月13日

退場する二人のダンディー

シラク仏大統領に続き、ブレア英首相も来月退陣。
二人は欧米人的なダンディーの代表でもあった。
シラク氏は七十を過ぎても立ち姿など立派。

日本の政治家とは大きく違う。
単なる体格の差ではない。美意識の差である。

以前サミットで記者たちの話題になったことがある。
欧米の女性記者たちが首脳たちに点数をつけたのだ。
誰が最もダンディーかという。
若いブレア首相も抑えて圧倒的NO.1がシラク氏だった。

ブレア氏も若く体格がいいだけではないのだ。
姿勢にも表情にも崩れの要素が見られない。
安倍首相は日本の政治家では非常にいい方だ。
だがブレア首相とは開きがある。文化の差だ。

英仏の二人の共通点はダンディーなだけでない。
長期政権である点も同じだが、立場は対照的。
イラク戦争に反対したシラク氏、推進したブレア首相。
ブレア氏はそれが致命傷となって退陣することに。

だが五輪招致ではまったく逆の結末。
パリは前回も惜敗し、満を持して招致活動展開。
下馬評では大本命だった。
だがまたもロンドンに大逆転負け。

ブレア首相は総会の数日前から早々と現地入り。
精力的にロビー活動、大逆転勝利をもぎとった。
シラク氏の任期中の招致はついにかなわなかった。

胴長ビキニギャルCM 5月17日

胴長美を表現?

今年の水着はビキニが流行りかどうか知らない。
なぜかCMにビキニの水着が相次いで登場。
登場する水着ギャルたちは流行りのスリム体型ばかり。

きれいだったらいいがどうにもそうは見えない。
やせた体にビキニだから胴の長さばかり目立つ。
胴長を改善するエステのCM?。

水着やランジェリーは本来量感が不可欠。
曲線美を強調する意図がデザインの根底にある。

それがやせた体に似合うと思っているのだろうか。
曲線自体が乏しいのだから強調できる訳がない。
実際強調されているのは胴の長さだけ。
それらのCMに美を感じる人がいるのか。

制作者は美を表現しているつもりなのか。
印象に残ったのは貧相な体と胴の長さだけ。
何のCMかまったく覚えていない。

りりしさゼロ?亀田選手 5月19日

未来を暗示?

りりしさは表情美の基本。
ヒーローはりりしいことが基本。

テレビを見ていたらアップで品のない表情が。
ボクシング亀田選手の試合の番宣だった。
その様はまるでガンをとばしているチンピラ。
それを番宣に使うテレビ局の美意識もひどい。
かえって本人のイメージを下げるだろうに。

過去の名選手たちにそんな下品な選手がいたか。
一番悪いのはそれを演出するテレビ局だ。
テレビ局の下品さが亀田選手を通して表れている。

美にも無知ならモラルも低い。
視聴率が欲しかったら試合内容でかせいでくれ。
試合の水準は想像がつくので見ない。

クローズアップ現代 5月23日

マスコミの希有な良心?

アフガン侵攻以来、初めてまともな報道を見た。
NHKの「クローズアップ現代」だ。(21日放送)
同番組は侵攻当時も的確な報道をした数少ない例。

同番組としても久しぶりのアフガン報道。
日本のマスコミでは初と言えるほどの内容。
内戦時代から現地で医療活動している中村医師が出演。

氏は饒舌ではないが、言葉に重みがある。
短い言葉にも重い真実が込められている。
問題が何も解決していない現状を訴えていた。

タリバン政権時代はケシの栽培が禁止されていた。
(これについては何度も書いているが。)
だが崩壊後、一気に復活。

今は麻薬ビジネスが軍閥の資金源となっている。
タリバン自体も一転して資金源にしている。
麻薬は同政権を崩壊させた欧米が消費地。
現地の生産も欧米での蔓延も誰も止められない。

その構造も的確に伝えていた。
最近他にもアフガンを特集した番組がいくつもあった。
だがイスラムに対する無知は変わっていない。

タリバンが崩壊すれば平和が戻り復興する。
かのごとき報道をした間違いを未だ自覚できず。
結果が出ているのに、しかも予想できた結果だ。

麻薬生産地の現実 5月26日

人類社会の縮図?

世界の麻薬の一大供給基地になった。
度々書いているようにタリバン崩壊後のアフガンだ。
国際社会が復興を支援しているはずなのになぜ。

タリバン政権時代から干ばつが続いている。
当時から農業は壊滅的状況にあった。
干ばつは今も続き、農村の惨状に変わりはない。

だがケシは乾燥に強く、十分育つ。
それを売ることが農民が食料を得る唯一の方法。
ただ原材料としての価格はきわめて安い。

日々食うのがいっぱいで子供を学校にもやれない。
女子も男子もだ。それがアフガンの現実。

軍閥は勢力を蓄えるために資金源とする。
農民から買い上げた原料を精製してヘロインにする。
それがシンジケートを通じて欧米に流れる。

タリバンも一転して今は奨励している。
農民もタリバンも生きる唯一確かな手段だからだ。
餓死するよりはケシで金を稼げと。

アフガン政府や多国籍軍は当然認めていない。
見つけたヘロイン工場は破壊、ケシも切り倒す。
だが農民にとっては命綱。

しかも結局はいたちごっこで、何も解決しない。
ケシを切り倒す様は、やりきれない空しさを感じさせる。
ケシ自体には罪もないし、美しい花を咲かせる。
人間の愚かさ、醜さを映している鏡ようにも思える。

低迷続くスポーツ 5月29日

視聴率惨状続く

スポーツがランク入りするのはいったいいつ?。
先週もすべてランク外。亀田選手の試合もあったが。
ノンタイトル戦とはいえ急落のランク外。
ただ今までが異常、実力相応の結果が出ただけだ。

卓球の世界選手権も放送された。
福原選手が目玉になるとふんだからか。
だが映像には寒々しい雰囲気が。
背景の観客席に人がほとんどいない。

やはり人がよべない競技らしい。
さらに頼みの福原選手も早々と敗退。
人気競技でも世界選手権では数字が出ない。
テレビ局の見通しが甘かった観は否めない。

F1のモナコGPも日本勢は悲惨。
3チーム6台が下位独占?。
全員完走はしたが入賞は遠く、全員二桁台の順位。

日本勢の白熱の下位争いが見物だった?。
勝つためではなく最下位を免れることが目標?。
新参のスーパーアグリはしかたない。
ホンダとトヨタの弱さはいったいなんなのだろうか。