旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2006年11月

沈没?Wシリーズ 11月1日

進む大リーグの地盤沈下

プロ野球の日本シリーズの視聴率は少し回復した。
だが大リーグのWシリーズは視聴率最低記録更新。
一桁台寸前にまで落ちた。
着実に落ち続けているので来年は一桁台?。

ただし出場球団の地元だけはフィーバー。
日本のマスコミはそこに焦点を当てることが多い。
あたかも全米が熱狂しているかのように。
一桁台寸前とは見てない人が大半だということ。

日本選手が活躍すると大々的に報道する。
世界の大舞台で日本選手が大活躍!と。
むしろ日本人の方が熱狂している?。
WBCは韓国と日本が一番熱狂していた。

地元の熱狂は日本も同じ。
やはり構造は似ているのかも知れない。
ただ地盤沈下は米国の方が先を行っている。
だがそれでも日本の一流選手はあちらを目指す。

シューマッハの引退 11月5日

日本では注目度低いが

日本では放送しているフジ以外は扱いが小さい。
ほとんど扱わないと言っていい。
皇帝シューマッハの引退でも地味な扱い。

大リーグの過大気味の報道と対照的だ。
彼の偉大さは稼ぎだけ見ても他を圧倒。
現役中に稼いだ額はおよそ推定6〜700億円。

年平均だと約40億円。
おそらくスポーツ界では史上最高であろう。
もちろん一流の大リーガーもとても及ばない。

だが日本の報道ではこの実態は伝わらない。
ほぼF1と米大リーグが逆転している。
大リーグは世界の舞台、F1はローカル?。

日本は万事米国よりの表れ?。
それと日本での野球人気の高さもあるだろう。
凋落傾向にあるといっても既に文化の域にある。

シューマッハの個性、時代もあるかも知れない。
アルイトン・セナの時代と違い、ライバル不在だった。
彼の一人勝ちが続いた。
だからF1をつまらなくしたという評価もある。

バトルが見られるようになったのここ数年の話。
つまり彼の力の衰えと新人の台頭が重なった結果。
新王者アロンソはいう。「私のヒーローはセナだけ」。
ただ本心ではシューマッハの偉大さを認めているはず。

野球に圧勝バレー 11月7日

人気はかおる姫?

バレーの世界選手権と日米野球が重なった。
人気度の指針、テレビの視聴率やいかに。
結果はバレーが圧勝。まだ予選リーグなのに。

軒並み視聴率ランキングの上位。
かたや野球は週刊ベスト30のランク外。
図らずも野球の凋落ぶりを証明。
高額年俸の大リーガーの存在感も地盤沈下?。

バレー選手への注目度の方が高い現実。
稼ぎでは比較にならない差があるが。
では誰が人気あるのだろうか。

プロ野球のスター選手ような派手な人はいない。
花形はアタッカーなのだろうが日本は少し違う。
体位体力の差から攻撃力では勝負していない。

意外に注目度高そうなのが菅山かおる選手。
小柄で守備専門という地味な存在。
それでも目を引くのは美人度の高さ。

かおる姫という愛称があるらしい。
にしてもヤワラちゃんのような反発は出ていない。
(柔道のヤワラちゃんの愛称に対する反発)
男性ファンを増やしているのだろうか。

ベストスマイル賞!? 11月11日

まだやってた?

あまりの基準のなさに有名無実。
ベストジーニストと同じ穴のムジナ。
と感じていた笑顔大賞。
ベストスマイル賞に名称変えてまだやってた。

でも中身はまったく同じ。
今年は男性がハンマー投げの室伏広治選手。
女性が女優の黒木瞳。

室伏選手は笑顔以外に多くの美の要素を持つ。
肉体美だし、姿勢美の要素も持っている。
プロ野球の松井秀喜選手に匹敵する。
男性美の持ち主なので、納得はできる。

女性の方も納得できない訳ではない。
ただ普通の日本人の笑顔である。
悪くはないけどベストとなると・・。

選ぶのが大変なのも分かっている。
厳しい基準を言い出したら該当者がいなくなる。
文化が底上げされない限り。
これからも日本歯科医師会の苦労は続く?。

バレー中継局だけ過熱 11月18日

過剰演出と偏重

バスケットの世界選手権は奇妙だった。
今夏日本開催だったが放送は深夜。
世界では野球より盛んで人気が高いのだが。
日本では視聴率がとれないらしい。

同じく日本開催のバレーの世界選手権は違う。
すべてゴールデン帯の放送ですべて高視聴率。
野球の日米戦やアジア大会も圧倒された。
世界的にはバレーもメジャーなので不思議はない。

ただ報道が過熱しているのは中継局だけ。
過剰な演出であおり立てる。
だが他局、他紙は地味な扱い。
視聴率をとられたくないからだろうか。

テレビに支配されていることの表れだ。
特に民放で顕著なのが日本に偏重すること。
放送が日本中心になることはもちろん当然。
問題は偏重するあまり世界を軽視すること。

女子バレーも決勝は深夜放送。
同ロシア対ブラジル戦は白熱の好試合だったが。
目の肥えた人は日中戦より興味あっただろう。
(凡戦の日中戦はゴールデン放送)

それでも放送されるだけまし。
外国同士の決勝は無視されることも少なくない。

日本人の戦う凡戦より価値は高いはず。
ライブでなくてもいい。ダイジェストでもいい。
偏重が過ぎると逆に競技の人気を損ねるだろう。

あの人が敗北宣言 11月21日

あの人とは元米国務長官キッシンジャー博士。
今だに隠然たる影響力を持つ大物。
ノーベル平和賞も受けている。

ライス長官の先輩になるが比較できない。
それほど際立った人物だ。

その博士が米国のイラク戦略は成功しないと発言。
影響力が大きいだけに重みを持つ。
中間選挙の惨敗に近い重みがあるかも知れない。
だが実は博士も当初はもっと楽観的に見ていた。

しばらくは武装勢力の抵抗が続くがその後は落ち着くと。
つまり見通しを誤った訳だ。
博士もやはり人間、未来を見通すことはできない。

ディオールのCM 11月26日

口紅のCM

本場の有名ファッションブランドのCM登場。
C・ディオールだが口紅のCMらしい。
日本語の説明もなく内容が少し分かりにくい。
(ファッションブランドのCMらしく?)

女性モデルの顔、口元のアップもない。
だがすべてが洗練されている。
最大要素であるモデルも最高水準。
表情美、姿勢美ともに。

アップがなくても容易に確認できる。
低水準のタレントをモデル立ちさせたのとは次元が違う。
こういう本物が流れると改めて痛感させられる。

日本企業のCMでも外国製が存在感見せている。
資生堂の口紅。(ハリウッド女優、A・ジョリー)
ソフトバンクの携帯電話。(同キャメロン・ディアズ)

携帯電話業界は競争が激化している。
中でもソフトバンクは何かとお騒がせだ。
だがCMの水準では勝っている。

ただ同社も過去ではださいものを流していた。
今回は社運と予算をかけて海外に発注したのだろう。
キャメロン・ディアズは見事に期待に応えている。

アッキーの笑顔 11月28日

誰かと言えば安倍首相夫人

歴代首相の中には夫人を表に出さない人もいた。
阿部総理夫人は欧米並みに表に出てくる。
欧米流に合わせているのだろうか。

故橋本首相など外遊時、同伴の夫人をエスコート。
そのときなんと夫人の袖をつまんでいた。
手を握るのが照れくさかったのか。

無理してまで欧米を真似しなくていいと思うが。
それが日本の文化なのだから。
阿部総理はしっかり夫人の手を握っていた。

表立って活躍するのもけっこう。
アッキーという愛称も目くじらたてることではない。
ただマスコミの笑顔のアップ攻撃には閉口する。

魅惑的なアッキースマイルですよとばかりに。
マスコミはそう信じているのだろう。
でもまったく普通の日本人型だ。
(日本人にはなじみやすい?。)

モデル級のヒラリー議員とはまったく違う。
ローラ大統領夫人ともまったく違う。
文化の違いと言えばそれまでだが。
それだけに欧米の真似をするのを見るのがつらい?。

資生堂の問題CM 11月29日

さらに落ちる?水準

有名女優を頭数並べたあのCMの続編。
回を重ねるごとに支離滅裂になってきている。
最新版ではさらに顔ぶれが混沌としている。

有名女優引っ込めたかと思えば女子アナ登場。
いったい何を表現したいのか。
金かけ過ぎて予算減らされた?。

あるいは不自然なモデル歩きする怪しいモデルたち。
あんな自意識過剰の集団が美と言えるのか。
何だかDHCといい勝負になってきた。

両社とも日本ではトップブランド。
さらにすごいのはこれが好感度トップになったという事実。
まさか支離滅裂さが面白いという訳じゃないと思うが。

ただ同社の口紅のCMはまったく別次元。
ハリウッド女優A・ジョリーが存在感見せる。
こちらは金をかけただけのことがある。