旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2006年10月

和製ライス国務長官 10月4日

小池百合子補佐官参上

首相のブレーン、安全保障担当。
等の理由から和製ライス米長官の声も。
和製〜で思い浮かぶのは旧社会党の土井委員長。

消費税導入前の総選挙で同党が大勝。
おたかさんブームが起きた。
和製サッチャー英首相の呼び声も上がった。

大勝が土井氏の実力と勘違いした結果?。
現実は同党の転落の始まりに過ぎなかった。
最後は自身、国会議員を落選する。

その点小池氏は気が楽だろう。
ライス長官はサッチャー氏ほどの業績はない。
業績よりマイナスイメージの方が大きい?。
ブッシュ大統領の中心ブレーン、それだけでも。

チェイニーやラムズフェルドと同じ穴のムジナ?。
嘘八百並べてイラク戦争を強行した張本人?。
そのイメージから顔まで悪役に見えてくる。

それでも大して糾弾もされないのは超大国だからか。
泥沼のイラクを放置しても責任を問われない。
一番の責任者はもちろん大統領だが。

小池氏はまず第二の土井氏にはならないだろう。
よほどへまをしない限り。
見栄えも含めてライス長官に負ける要素はない。

低俗?特番ラッシュ 10月6日

期末期首のテレビ業界は特番ラッシュ。
だが見たいものは滅多にない。
おかげでテレビを見る機会が益々減った。

世界的には米国と並ぶテレビメディア大国。
質量ともに世界有数であるだろう。
おかげでいい番組に出会えることもある。

その割に有り難みが感じられない。
つまらない番組が多いからか。
特番だと拍車がかかる印象もある。

といってテレビ局ばかり責められない。
質が高くでも視聴率がとれない現実がある。
民放は視聴率をとらなければ成り立たない。

結局テレビは大衆の意識を反映している。
大衆の鏡でもある。日本だけではない。
多くの国で低俗番組があふれている。

進む?野球の凋落 10月8日

野球中継が地上放送のゴールデンから消えた。
パ・リーグのプレーオフもデーゲーム。 
セ終盤の優勝争いもニュースでしか知りえない。

この状況が一過性のものとは思えない。
球場が満員だとしてもだ。
それは過去の遺産と考えるべきだろう。
テレビから消えたら地盤沈下は加速する。

日本人は大リーグを世界の檜舞台と捉えている。
だが大リーグも地盤沈下が進んでいる。

時代が変化しているのは共通だと言うことだ。
五輪から消えることも悪い材料だ。
WBCは野球の盛んな国しか見ない。
いや米国ですら関心は低かった。

地盤地下の理由はいろいろ考えられる。
よくいわれる娯楽の多様化など。

多くのスポーツで主導権を握るのは欧州。
野球は欧州から無視されている。五輪も除外された。
ようするに一番熱狂できるのは世界との戦い。
日本シリーズも荒川静香の金メダルに勝てない。

F1日本GP36万人 10月10日

三日間の開催ではあるが決勝は最終日のみ。
初日、二日目は単なるフリー走行と予選。
その条件下でのべ36万人という数字は重い。

F1の存在感の高さを如実に示している。
単独でこの規模のイベントが他にあるだろうか。
おりしも野球の凋落を度々話題にしてきた。

非常に早く時代が変化していると感じるからだ。
その割に深刻さが伝わってこないこともある。
例えば日本シリーズで36万人動員できるだろうか。

会場の大きさの違いもある。
しかし七戦あればのべで収容可能なのでは。
七戦あった場合並ぶことができるのだろうか。

米大リーグのワールドシリーズにも言える。
はたして同水準の数字が可能なのか。
ましてやF1のように各国で開催したらどうか。
欧州なら会場に閑古鳥が鳴くのでは。

そもそもワールド〜なんて銘打つのがいけない。
単なる北米シリーズ何だから。
一方F1は正真正銘のワールドワイド。

主体はあくまで欧州だが開催は全世界的。
さらに開催を望む国や都市が増えている。

賞品はウイルス? 10月14日

ウイルスまで付けちゃう大サービス?

賞品がウイルス入りのMP3プレーヤとは。
マクドナルドの景品の話である。
これほどの傑作笑いネタも珍しい。
キャンペーンの目玉企画は笑いネタの提供?。

使えるネタである。
今なら特に感染力の強いウイルスをおつけします。
この機会にぜひお買い上げを、と。

いやがらせにも使えそうだ。
ウイルス付MP3プレーヤを送りつけてやると。
マクドナルドの景品を送りつけるでも通じるかも。

企業の不祥事は枚挙にいとまがない。
責任者が頭を下げる会見も年中目にする。
だが今回の件は深刻度が低いので笑える。

反面恥ずかしさは格別かも知れない。
スポーツ選手の珍プレーに近い大間抜けだからだ。
ご丁寧に一万個も配るとは。
恥じるあまり自殺者が出ないよう願いたい。

神話崩壊?ソニー 10月18日

電池問題は氷山の一角?

同社製PC電池のリコールは結局同社製PCにも。
問題はその発表が今頃になったことだ。
当事者なのに一番後の方になるとは。

しかも当初は電池だけの問題ではないとしていた。
PC側にも原因があると。
だがその主張もいつの間にか消滅。
東芝のように損害賠償を示唆する企業も出てきた。

ことごとく後手に回っている印象は拭えない。
しかも失態は電池問題だけではない。
詳細は省くが続けざまに起きている。
ブランド力を揺るがす問題が。

こうなると偶発や不運とは思えない。
前から指摘しているように深い病根の存在を感じる。
かなり前から進行していたと想像される。

劇的な改革をやらない限り悪化は止められない。
売り場に行けばウォークマンの苦境が見えてくる。
はたして同社に救世主は現れるのだろうか。

期待は禁物?ビスタ 10月20日

先取りではなく追いつくため?

ウィンドウズビスタが予定どおり発売されるもよう。
実に五年ぶりのメジャーアップデートだ。
いやでも期待が高まる?。いやいやそれは甘い?。

そもそも五年も進化が停滞したことが異例。
ただでさえ進化が早い世界だけに。
最大の原因は同OSが世界標準になったことにある。

進化よりも安定を求めざるをえなくなるからだ。
安定と安全を確保するために汲々とした五年だった。
基本的に革新志向ではないのだ。
元々革新を起こしてきたOSではないが。

ビスタはMS社が開発した未来技術?。
というより時代に追いつくために出さざるをえないもの。
失望したくなければ、過大な期待は禁物だ。

ユーザーは今まで標準化のメリットを享受してきた。
だがその分のデメリット、代償も払わなければならない。
それが表面化してきているということだ。

悲惨?トヨタF1 10月25日

勝てる日は来るのか?

世界一も射程距離にある無敵のトヨタ。
なのに勝てない。F1では今だに。
表彰台にすらほとんど立てない。

パナソニックもスポンサーになっている。
両社とも日本を代表する企業。
盤石な経営スタイルも似ている。

最強のコンビと言っていい。
だがまったく看板倒れになっている。
母国の日本GPでもいいところなし。
今季最終戦でも二台揃って早々にリタイア。

かつてスバルやヤマハも参戦した時期がある。
だがまったく結果を出せないまま撤退。
現状を見ると勝てる日が来るのか心配になる。

苦戦しているのはホンダも同じ。
今年は七年目にして初優勝を果たした。
だが実力で勝ち取ったとは言いがたい。

栄光の過去があるだけに不満の方が大きい。
日本人ドライバーの活躍は期待できないだけに。
コンストラクターズで意地を見せてほしい。