旧身体美学ブログ アーカイブFhysical Aesthetics

2006年9月

イラク惨状変わらず 9月2日

イラク人の命は軽い?

イラク人による正式政府の発足。
米軍によるテロ組織の指導者の殺害。
米国が強調宣伝した復興の象徴的出来事?。
それから数ヵ月たったイラクの現状やいかに。

泥沼的内戦的状況はまったく変わっていない。
今も連日多くの人が殺されている。
数十人の人が死んでも大きなニュースにはならない。

もっとも日本も殺人事件は連日ことかかない。
あまり多いのでちょっと前の事件が遠く感じる。
とはいっても被害者の数が大きく違う。

実はアフガンも同じ。
復興が進んでる何て思ったら大間違い。
変化したのは首都など都市部の一部だけ。
だがその実状はほとんど伝わってこない。

イラクの陰に隠れている。
というよりマスコミの怠慢、無知ではないか。
米国の侵攻当時指摘したように。

誤りだらけの報道を今だ自覚していない。
現状のアフガンが誤りを実証しているのに。
筆者の知る限り指摘した声はまったく聞かない。
予想していたことではあるが。

世界バスケ放送なし 9月4日

日本が開催国なのだが

バスケットはサッカーに次ぐ人気球技。
もちろん野球よりはるかに世界的。
その世界選手権が日本で開催された。
でも知らない人も多いのでは。

テレビ放送が全然ないからだ。
日本戦は一応深夜放送されたが。
予選で消えて以後は放送も消えた。
世界では野球よりはるかに多くの人が見てるはずだが。

放送されないのは視聴率がとれないから。
日本が世界で勝てないから人気がない?。
バレーも世界ではBクラスだが人気がある。
かつて世界水準だった遺産だろうか。

決勝戦はスペイン対ギリシャ。
優勝はスペイン。米国は三位。
やはり世界的な競技は欧州が強い。

世界的競技としては米国でも最も人気がある。
プロリーグNBAは世界の最高峰でもある。
でも世界選手権や五輪ではあまり勝てていない。

欧州が強いからだ。
バレーも欧州でさかんになって世界的になった。
それにつれて日本は勝てなくなった。

美脚女王?? 9月5日

本物?名ばかり?

ベストジーニストというのも意味不明。
確たる基準があるとは思えない。
基準を掲げると該当者がいなくなる?。

短足短手、六頭身のホリエモンも選ばれている。
つまり美が基準ではないらしい。今年はどうか。
荒川静香は納得できるが、他は意味不明?。

それに続いて今度は美脚女王が発表された。
さすがにこちらは基準がある。
それはただ一つ、細いこと。
細いことが美という現代の風潮のままに。

姿勢美の意識などまったく感じられない。
一人はダンスが一応趣味以上の水準らしい。
であれば美脚の名に恥じないかも知れない。

だが他の二人はダンスもモデルの経験もないのでは。
ただただ単に足が細いだけ。
それで女王になれる訳だ。

スーパーモデルも細いけど鍛えられている。
筋肉が未発達な訳ではない。
そんな区別はまったくついていないようだ。
ずっと前から言っていることなんだけどね。

アイドル候補女子選手 9月10日

女子スポーツ選手に過去多くのアイドル候補が登場した。
しかし本物になった例はほとんどない。
大半はマスコミが持ち上げた候補である。

例外はシャラポワなど外国選手。
だがシャラポワもすでにアイドルなのか疑わしい。
彼女のファンクラブでもあるのだろうか。

フィギアの安藤美姫もアイドル候補だった。
だがすでにピークを過ぎた印象がある。
ただ今後の活躍次第では復活もあるだろう。

荒川静香も世界選手権優勝がピークの観もあった。
だが五輪優勝によってアイドルの域すら超えた。
金メダルの後光が輝き続けるだろう。

一番可能性の高いのは浅田真央かも知れない。
理由を並べると、おおらかな性格であること。
日本選手としては例外的に高い美意識を持っている。
肝心な選手としての才能も高水準などなど。

無意味?9.11検証 9月12日

9.11から五年、今様々な検証がなされている。
だがはっきりしていることはただ一つ。
何も解決していない。これに尽きる。

首謀者は今だに捕捉できていない。
アフガンの復興はほとんど進んでいない。
テロはまったく減っていない。
イラクは泥沼状態。
米国に同調した国の政権の多くが倒れている。

米国が達成できたことは何か。
それもただ一つ。米国内のテロを防いでいること。
だがこれも先の保証はまったくない。

9.11は改めて悲惨さが伝えらている。
だが世界は他にも悲惨な現状が多々存在する。
質量ともに大きな悲劇が現在進行形で。
だが途上国の悲劇はあまり伝えられない。

首謀者を消せばアルカイダは壊滅する?。
アルカイダが消えればテロはなくなる?。
どちらも幻想であろう。

テロとの戦いは正義対悪というほど単純ではない。
何がテロで何がそうでないのか定義も曖昧そのもの。
複雑なものを単純化すると絶対いい結果は出ない。
実際迷路にはまりつつあると言って過言ではない。

イスラムへの誤解 9月15日

日本人は寛容?

テロと言えばイスラム原理主義?。
そんなイメージを持つ人も多いかも知れない。
確かに最近のテロの多くがその絡みである。

だからイスラムは排他的と捉えられているようだ。
日本の知識人からよくその捉え方を聞く。
一神教だから異教徒を認めない、と。

多神教的な日本文化を見習えという意見も聞く。
異教徒を受け入れる寛容さがあると。
だがイスラムへの誤解がある。
一方で日本文化を過大評価するきらいも。

中東ではキリスト教徒と共存してきた歴史がある。
少なくとも米国のキリスト教原理主義より寛容だ。
イスラム世界には欧米に侵略されているという意識がある。
文化的に、経済的に、政治的に、さらに軍事的に。

ムスリム全体に遍在すると言っても過言ではない。
原理主義の原動力だともいえる。
その一部の急進的な勢力が過激派になる。

彼らは欧米の侵略を排除すれば目的を達成したと思う。
であれば異教徒も受け入れるだろう。
短絡的な発想で誤解し、一方で日本文化を過大評価する。

政治家や知識人が言うから困る。
言ってる本人がそんなに立派に見えない?。

ビエラCM最新版 9月17日

女優系に成功例なし?

毎度話題にしているビエラのCM最新版登場。
クジラの迫力ある映像がメイン。
その前後にいつもの女性キャラのナレーション。

彼女をメインにするのはやめたのだろうか。
今年はずっと脇役になっているようだ。
トリノ五輪の前は安藤美姫選手。
(荒川静香には目が向かなかった?。)

その分メインに金をかけた方がいいのでは。
よけいなお世話だろうが、ギャラ高いだけに。

大画面時代に入りつつあるが先行きは甘くない。
高いブランド力も盤石とは言えないからだ。
韓国メーカーなどの台頭が顕在化しつつある。

国内も価格下落が止まらない。
サッカーのW杯特需もまったく期待外れ。
昔の家電普及期とはまったく構造が違う。

パナソニックは最も盤石な企業ではあるが。
シャープは液晶では優位にあるが世界では強くない。
家電王国だった日本もすでに盤石ではない。
淘汰される企業も出てくる可能性も十分ある。

イラク化アフガン 9月24日

日頃正義を叫ぶマスコミもあまりふれない。
米軍によるイラク市民虐殺や強姦殺人について。

知らない訳はないのでいわば見て見ぬふり。
もし知らないならジャーナリズムではない。
もっとも世界には泥沼状態の地域が他にも多い。
されど国連は無力だし、多くは放置状態。

誰も面倒なことには関わりたくない?。
先進国は豊かさの追求で頭がいっぱいだし。
飢える人がいる一方で、肥満が社会問題になる現実。

最近はアフガンがイラク化しつつある。
同国の武装勢力はイラクでの戦術を導入しつつある。
自動車爆弾や自爆テロなどだ。

タリバンは元来テロ組織ではない。
だがイラクでのテロ攻撃に学んで変貌してきている。
ただ武装勢力をすべてタリバンと一括りにはできない。

聖戦に参加したいという意欲も持つ人々が各地にいる。
組織化されていない小集団もありうるだろう。
米軍の攻撃で家族を失った人たちも含まれている。

殺された約一万のタリバン兵の家族、親族も。
彼らの復讐心を誰も消すことはできない。
日本では米国のプロパガンダがそのまま報道されていた。
あたかも水戸黄門が悪代官を退治するかのごとく。

だがそれによって解決した問題はほとんどない。
国土の多くは内戦時代に荒廃したまま。
タリバンの復活は当然の成り行きだ。
米国のテロとの戦いは迷路にはまりつつある。